アスペだけど大阪行ってきた。FAQ
どーも、 聞かれないけどFAQを書いてみようかと思うユウです。
Q1. 飛行機を使っての旅行は、代理店を通しましたか?
A1. 自分で各種チケット🎫をとりました。
より確実さを求めるなら、代理店を利用する、パックツアーを利用する、などがいいと思います。
Q2. ユウさんは「障害者手帳で割引🈹適用になるものがある」と言いましたが、具体的には何が割引になりましたか。
A2. 割引になったものと、ならなかったものがあります。
🈹割引があったもの🈶
・ サッカーの試合のチケット(利用せず)
※珍しいアウェイ席の割引もありましたが、ぴあで予約する段階では「引換券」になって、現地でチケットに引き換える手間があったので、今回は利用しませんでした😖
・あべのハルカス展望台入館料
障害者手帳の提示で、本人と同伴者(1人)が半額になります🙇
文化施設またはスポーツ施設は、割引してもらえることが多いです。
🈹割引がなかったもの🈚
・各種交通機関の運賃😱
肢体不自由や病弱、視覚障害や聴覚障害、知的障害がある場合は割引になることがありますが、まだまだ精神障害、発達障害の人間が交通機関を安く利用できる日が遠く感じました😞
どんな障害を抱えているにせよ、
「負担を減らしてくれないと、健常者(定型発達者)と同じ土俵に立てない」
ということをわかってほしいです😢
Q3. 飛行機でおすすめの席はありますか。
A3. 人それぞれですが、トイレ🚾が気になる方はトイレ🚾に近い席の廊下側、 景色🌅を楽しみたい方は前の列の窓側です。
「非常口座席」と呼ばれる真ん中側の座席は、介助が必要だったり、パニックを起こしやすかったり、という方はおすすめできません🆖
※各航空会社のページをご覧ください。
Q4. おくすり手帳と保険証って、結局使ったの?
A4. 幸運にも、使わずに済みました👌
万が一、兆が一に備えて、お守り代わりに持っていくべきだと思っています(;・д・)
Q5. お土産の選び方は頭脳戦、と言ってたけど、具体的にどういうこと?
A5. お土産選びは楽しみでもあるけれど、エゴの丸出しのものを差し上げて、嫌がられたり「げー😨」と思われたりするのは嫌なので、それを避けるために脳内でリストを作ってました。
・ 形に残るか残らないか(キーホルダーやペナント、像は個人的に持て余される可能性あり)
・食べ物の場合、差し上げる相手が食べられないもの(もしくは好みでないもの)ではないか
・具体的には、アレルゲンが使用されていないか(自分も相手も集まって食べられるか)
※7大特定原材料のうち、「そば、ピーナッツ、卵🍳、えび、かに」を含まず、かつ他のナッツや桃🍑(本人が食べられない)を含まないものを探したら、 無難にまとまりました。
Q6. 旅先の食事はどうしていましたか。
A6. コンビニ🏪で基本的に済ませていました。大体全国共通のものを選んで、暴飲暴食を避けていました。
あと、 「なるべく醤油・味噌味のものを避ける」ようにしていました…食べ慣れている味と違った場合、けっこうつらいので…。
食いしん坊で強靭な胃腸であれば、こういったことを考えずに過ごせるのになぁ‥。
そいじゃ、また。
そばにいて何処へも行かないと誓って
どーも、夜中に眠れなくていきなり現れるユウです。
寝ついたら早いけど、寝て起きたら、数日も突きつけられてる、目を背けたい、見たくない、覆ってほしい現実が待ってる。
起きたら、移籍会見が待ってる。
移籍の話が出てから、
「行かないで」
「紫のユニフォームでサッカー選手としての生を全うしてほしい」
「唯一無二の存在」
と、たくさんの言葉がTwitterに溢れ返った。
だけど、今の広島の起用方針では、11番であっても出られる保証はどこにもない。
「練習で状態のよい選手を出す」、間違ってない。むしろ正しいし現実的。
だけど、ベンチを温めるのを潔しとしなかった。
移籍は選手の権利、と言われる。
もっと、 その人らしくいられる選択をすることは、全く間違ってはいない。
だけど、私が愛してやまないチームと出会った時にはもういて、初めてファンサービスでサインをもらったり握手したりしてもらった選手。
思い入れはすごく深い。
だからこそ、「そばにいて何処へも行かないで、そばにいて何処へも行かないと誓って」と願ってた。
(GLAYの"ROSY"って曲からフレーズを引用)
だけど、「ストライカーは試合に出て、得点を決めてナンボ」という宿命。
何も荒野に足を踏み入れなくても、 ボロボロにされるかもしれないし、理不尽に切られるかもしれない。待ってる道は、険しい。
あえてそこへ行く、実際に体験してみないとわからないのは私だって人のことは言えない。
本当は、この「広島の顔であるストライカーが、出場機会を求めて広島を去って、来季のことが真っ白なJ2に降格したチームに移籍する」という話が、現実の話だと思うのは嫌だ。
並行世界の話であって、たまたま何かの間違いでその話が流れてきてるだけで、「エースストライカーは、出場機会を求めて移籍しようとしたけど、広島に骨を埋めることを決断して、残留する」というのが本来のシナリオ、と言ってほしい。
何もかも、ウソだったと言ってほしい。
だけど、チームの公式をも巻き込んだウソをつくなんて悪趣味なことはしない人だ。
紫の11番がチームを離れる日がいつか来ることはわかっていたけど、来てほしくない日こそ予想外に早く来る。
紫の11番は、かつて森保一が通った道を行く。
あと何年続けられるかわからない選手生活。
まだ続けられる、そう思って新たな道を行く。
新たに出会う人がたくさんいるだろう。
その中には、若手の選手もいるだろう。
森保は、多くの人と出会い、後に紫の11番となる彼に、多くの影響を与えた。
紫の11番が、かつての森保のように、多くの人に慕われ、愛され、大切にされることを願ってやまない。
荒野であっても、応援してくれる人はたくさんいるだろう。
どんなことが起こっても、きっとプラスにできると信じて。
まずは天皇杯で、4つ目の星をつけたい。いや、つけよう。
それでは、行ってらっしゃい。
アスペだけど大阪行ってきた。その4
どーも、J2最終節で地元のコンサドーレ札幌の自動昇格を願いつつ、ブログ綴るユウです(・w・;)
広島の最寄りアウェイが札幌まで北上するんだよー✨
ときめかないか💓💓💓
さて。
大阪、最終日。
お世話になったゲストハウスのオーナーにお礼を行って、 見送られながらゲストハウスを後にした😭
ありがとう、ショウさん。
またキンチョウスタジアムや、ヤンマースタジアムまで試合⚽を見に行く時は、また泊まりたいです。
最終日は、前からちょっと行きたかった場所へ行ってきた。
あべのハルカス!!!
展望台に登りたかったけど、下調べ段階で「1500円か…😱」
と思ったら、下に
「障害者料金」
の文字が。
あべのハルカス等の文化施設では、各種障害者手帳を見せれば、本人と同伴者(1人)は半額で入場できるそうで😲
私も北海道発行の「精神障害者福祉手帳」を出して、半額で入場した(〃艸〃)
高速エレベーターの光✨のエフェクトが、まるで満点の星🌟が輝いて見えるようだった。
エレベーターで登った先には…こんな絶景が!
通天閣があるよ!
熱烈歓迎されてる。
この卵🐣がパカッと割れてるみたいなのがヤンマースタジアム。
展望台に登って、景色を見たら、自分の抱えたモヤモヤなんて、本当に小さいものに思える。
一通り見終わったところで、お土産🎁購入…のはずが…
頭脳戦に。
「これはアレルギー源が入ってる…😱」
「キーホルダーは、父が会社の人からもらった土方歳三のやつみたいな扱いされたら…😖」
「これは絶対うちにあったらヤダ😒」
という消去法で…。
消えモノオンリーに!
そして、展望台で楽しみにしてたものが…
パインアメソフト!!!
ひんやり冷たいけど、ほんのりパインアメ。
上のクラッシュしたパインアメのクランチのカリカリが楽しい✨
一つ一つ回る時間・体力がない!
って人に、すごくオススメ。
悩みが深くなったら、展望台に行こうと決めた日。
天王寺ミオの中の郵便局で渡せなかった手紙を出して、いざ関空へ🚃
関空で、例のバス🚌(第1ターミナル→第2ターミナル)に乗る。
あれ?
運転が荒くない…。
第2ターミナルに着いて、チェックインをする。
ボーディングパスが出てきたから、カウンターで、パンパンのスーツケース💼を預けた。
いざ、保安検査場へ。
ユウvs万引き防止ゲート! in 関空!!!
結果。
新千歳での失敗は繰り返さなかった😏
荷物も大丈夫だった。
さて、帰ろう。
北海道へ帰ろう✈
離陸した後、夕焼けと海、 その間の淡いオレンジ色の光が見えた🌇
今まで見た夕焼けで、 一番綺麗だった。
新千歳に着陸する前に、機体を左に傾けて、ぐるりと逆時計回りに回った。
工場群🏭が見えて、
「もうすぐ帰るんだ…。」
と感じて、グッときた。
着陸して、空港に入ったら、
「ただいま、北海道😆」
と叫んでた(心の中で)。
こうして、私の大阪珍道中は終わった。
また行きたいかって?
もちろんだよ😋
あんまり綺麗な着地点じゃなかったけど、本編はとりあえずおしまい。
はみ出し話はまた今度。
アスペだけど大阪行ってきた。その3
どーも、言いたいことをまとめてるうちに帰ってきて2週間経とうとしてるユウです(≖ω≖)
「アスペだけど大阪行ってきた」シリーズ、3回目!
2日目☀
意外と寒くない。
試合まで時間があるし、昨日着てきたものを洗う👕
ハンガー借りられたのはありがたい。
…この時使った柔軟剤が、後に波乱を起こすことはまだ先の話。
時間があるから、髪をギブソン・タックというモテヘアーアレンジにしてみた。
メイクと服装と相まって、「悪役女子プロレスラーに入門した枝元なほみ」が鏡に(((( ;゚ω゚))))
編み込みが似合ってない+元々の顔面が太田宏介とか植田直通っぽい感じだから…😞
ユウさん、 長居公園に乗り込むものの…
まさかのアウェイで迷子😱
「まあ仕方ない、歩くか!気分転換になるし」
と思い、歩く🚶
ポロッポー🐦
ドングリ拾いしたかったけど、コンビニ袋ないし、来春に穴が開いて嫌なフラグが立って 裏庭に叩きつける未来が待ってると思い、やめる。
ハトの貴重な食料奪うのも嫌だし。
しばらく歩くとイチョウの木が。
銀杏を拾う夫婦がいたけど…
揺するのはダメでしょ(;・д・)
長居公園のポスター…
ダジャレが寒い。
おまけにセレッソ大阪🌸の選手がイメキャラとは、流石アウェイ!!!
さすがに腹ペコ。
一旦長居公園離脱。
喫茶ハマナスに入る。
内装は、私の好みにけっこう合う昭和レトロな感じ。
レモンティーを頼む。
ホットケーキも、懐かしい感じで美味しい(,,• •,,)♥
マッタリと過ごしてたら、現れた。
出、出た~wwwセレ女とかいう奴~wwwww
私が目撃したセレ女の特徴。
テスト✏に出すよー(ウソ)
・巻き髪(コテでゆるく巻いた感じ)
・バッチリメイク💄(合コンかい!)
・厚めアウター(モッズコートとか。当方裏起毛パーカー)
・ユニフォーム(記憶が正しければその人は柿女)
・スキニーのボトムスに低めヒール👠(ヒールはスポーツ観戦に向かない!転ぶ可能性を考慮して、ハイカットスニーカー👟)
…大阪の女性の進化過程を見た気がした。
メイク💄は現状維持か濃くなるな…。
そのうちアニマル柄🐯を厭わなくなりそう。
そんな考察はいいとして、精算した後にキンチョウスタジアムに。
あれから半年、待ちに待った瞬間だ。
スタジアムには、一平くんが。
サインや写真撮影で、長蛇の列!
一平くんのぬいぐるみを買って、店員さんに
「北海道まで連れて帰ります(。-∀-)」
と言ったら、一瞬驚かれた後にお礼を言われた😲
ゲートが開いて、いざ入場。
おにぎり、ゲットだぜ🍙
スタグルも食べた。
わなかのたこ焼き、 外はカリッとしてるけど、中はトロッとしてて美味。
500円出す価値あり😁
唐揚げも食べた。
上あご損傷(。´Д⊂)シミるわ…
キーパー練習を見る。
会場はクラクラするほど桜色🌸
見よう見まねで跳ねた。 歌った。叫んだ。
だけど…力及ばず負けた。
こんなに悔しかったのは、いつ以来だろうな。
この感情、忘れられない。
すれ違うセレ男やセレ女尻目に、トボトボ歩いてタクシー乗り場に向かった。
だけど、原裕太郎の真剣な姿に、奮い立たされた。
何ですぐ挫けて、あきらめるんだ。
呼ばれたらすぐ行けるように、気を抜かずアップしてたじゃないか!
呼ばれるかどうかすら、不透明なのに。
すぐ挫けること、あきらめることを続けるな。
チャンスを作るには、いつ順番が来ていいようにしろ。
…そう思えただけで飛行機代の価値はある。
次回、「観光編」お楽しみに~!
アスペだけど大阪行ってきた。その2
どーも、 今朝の佐藤寿人移籍検討報道で、気持ちが乱高下してるユウです(・w・;)
まあ気を取り直して、「アスペだけど大阪行ってきた。」シリーズその2。
さあ、大阪へ出発✈
まずは地元の駅から南千歳駅へ🚃
Twitterでよくしてもらってる方に会えたら、と思ってお土産📦を買う。
今回はPeach利用なので、Loppiっぽい機械を使ったチェックインは簡単😎
赤いビームが出てるところにQRコードをかざし、読み取らせるだけ。
ぺろーん、と、ボーディングパス(搭乗券)が出てくる。
ボーディングパスの内容は
・乗る便・目的地
・氏名
・座席
・予約番号
・注意事項
が英語・日本語で書いてある。
受託手荷物が1つ無料だったため、スーツケース💼を預けた。
(運賃プランによっては、受託手荷物が有料になるよ!予約段階で確認しようね!!!)
次は保安検査。
今話題のGALAXY Note 7の有無を聞かれる。
(国土交通省のお達しで、飛行機には持ち込めないため)
見よう見まねで、トレイに財布と飲み物を載せて、リュックサックの次にX線検査機に通す。
合格。
本人は…
携帯電話をポケットに差してたため、再検査。
スーパーとか、お店とかに置いてる万引き防止ゲートっぽいやつが、
「ブーーーーー」
と鳴る😨
携帯電話をX線検査、本人は万引き防止ゲート(仮名)を再度通ることに。
合格。
あー、よかった。
しばらく搭乗待ちをしていたら、搭乗する順番についてのアナウンスが。
1→15~30列目の窓際の座席の人(と同伴者)
2→1~14列目の窓際の座席の人(と同伴者)
3→それ以外の人
私は3に該当するため、搭乗は最後のほう。
新千歳空港は、廊下が飛行機の扉まで来るからありがたい。
定時より約30分遅れで、いざ離陸✈
安定飛行に入るまで、座席に押しつけられるような重力がかかる。
ようやく安定飛行に入ったら、機内販売!
話のネタに買っとけばよかった。
CAさんは親切だし、綺麗だよ。
女の私が見ても惚れ惚れするほど。
制服がまた素敵(〃ω〃)
フューシャピンクのジャケットにスカーフ、白にフューシャピンクのパイピングが入ったシャツに、ベージュの膝丈タイトスカートにベルト代わりのスカーフ、黒の低めヒール。
着陸体勢に入ると、かなり耳の詰まりがひどくなって、かなり重力が増す。
降りるころにはヘトヘト。
しかし、まだまだ試練が。
あと、Peachのみ第2ターミナルだから、第1ターミナルまで無料シャトルバス🚌に乗るの。
運転手の当たりが悪かったのか、ものすごく関空敷地内をぶっ飛ばす。
スピード違反?って思うぐらいに。
車内アナウンスが、4ヶ国語対応。
飛行機酔いしなかったのに、軽く酔った😱
時間が押したため、チェックインに間に合うように特急に飛び乗る。
そうして着いた天王寺駅。
飛び交う色々な言語。
異空間そのもの。
ひとり"Lost In Translation"状態。
ゲストハウスにギリギリの時間でチェックイン。
オーナーの方が待っててくれていた。
離陸前に電話入れておいてよかった…(;・∀・)
傍らでは日本人と韓国人がボードゲームを楽しんでる。
ここで、オーナーさんから提案を受ける。
「男女混合で予約されてましたが、女性用の部屋が空いているので、変更しますか?」
ええ、もちろんですとも!
夕食は、近所のコンビニのもので済ませた。
歯磨きして、シャワー浴びて、 1日目終了。
2日目はネタの宝庫なので、もっと面白く書けるかもな。
アスペだけど大阪行ってきた。その1
どーも、 何かと多方面に心配はかけたけど、無事に大阪へ行って、 帰ってきたユウです。
参考にならないとは思うが、覚え書き程度に数回に分けて書く。
まずは荷物。
(スーツケース)
- 着替え(泊数分、洗濯できる施設があるなら-1してもいい)
- タオル(緩衝材になる。前後シェルタイプだと見えたらイヤーン♥♥♥なものがある場合の目隠しにも。)
- 寝巻き(ザ☆パジャマって感じよりスウェットっぽいものがいいかも)
- お土産(LCCの場合、手荷物は2個💼👜までなので、買ったものはしまっとけ!)
(リュックやショルダーなど手回り品)
- 財布👛(金がない=首がない)
- キャッシュカードやクレジットカード💳(クレカ決済しかしないところもたまにあるけど、基本的にお守りで!)
- 運転免許証💳(持っていれば。身分証明書になるし、旅先でレンタカー使う場合は必須)
- ハンカチやティッシュなど各種衛生用品(女性としては絶対持ち歩く)
- 障害者手帳📕(絶対にいる。旅先での怪我や体調の急変時に説明がしやすい。あと、美術館や文化施設で割引があったりする。)
- おくすり手帳📕(体調の急変時に備えて持って歩く)
- 薬💊(泊数+1。言わずもがな。)
- 携帯電話📱(言わずもがな。ただし、GALAXY note 7は国土交通省のお達しで、飛行機に乗せられないよ!)
- 筆記用具(個人的にはセブンイレブンで売ってるカバーつきノートと、無印良品のサインペンとボールペンがオススメ)
- 各種チケット(言わずもがな)
- 除菌ウェットティッシュ
- ラゲッジスケール(受託にするか持ち込むかの判断になる)
荷物編でかなりの字数になった!
本編はまた次以降に。
そいじゃ、またε=ε=ε=ε=\(;´□`)/
Our Koji, our pride
どーも、 J1が終わって、広島の残すタイトルは天皇杯だけとなって、冬⛄の訪れを感じるユウです(・w・)
前回のアビスパ福岡戦を控えて、森崎浩司のことを書きたかったけど、「千葉和彦(千葉ちゃん)のドーピング疑惑」をどうしても書きたかったから、ずいぶん後回しになってしまった( ´Д` )
もうこのブログ読んでる人なら知ってると思うけど、森崎浩司が、このシーズンをもって、17年の現役生活にピリオドを打つ。
引退する平均年齢が25.6歳だから、35歳まで続けられていいじゃないか、と思うかもしれない。
でも、浩司は、特別なんだ。
広島一筋で、 ユニフォームを脱いだ「ワン・クラブ・マン」は下田崇(現GKコーチ)以来だけど、広島ユースから昇格して、引退まで過ごしたケースは初めてだから、ね…(´・ω・`)
(シモさんは広島皆実高校出身。森重真人や増田卓也のすごく先輩にあたる)
今回の浩司の引退で、番記者の中野和也さんの記事と、フリーの原田大輔さんの記事をリンクつけさせてもらう。
(中野)
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail1/id=19864
https://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/12197212/
(原田)
森崎浩司は、兄・和幸と並んで広島ユースの傑作として、将来を嘱望されていた。
実際、森崎和幸の台頭で世代交代の波が起こって、現役生活を続行するために移籍した森保一(現・監督)のつけていた「7」を背番号として15年近く背負っていた。
最初はプレッシャーもあっただろう。
けれども、周りの期待通り、いや期待以上の活躍をした。
アテネ五輪の代表に選ばれたこともあった。
でも、オーバートレーニング症候群が次第に彼を蝕んでいった。
オーバートレーニング症候群は、治った!?と思ってまた無茶をするとぶり返す、厄介な病気。ひどい場合は慢性疲労症候群になりかねない。
何度も引退が頭をよぎるし、 普段の生活もままならなくなる。
生きる気力もわかない。
地獄のどん底にいても、手を差し伸べる人、待っていてくれる人がいたから、ここまで続けられたと本人が言っていた。
ミハイロ・ペトロヴィッチ体制の時に、今の可変5バック(3-4-2-1)の原形ができた時に、カズは「ドクトル(博士)」、 浩司は「シェフ」と呼ばれた。
それだけ、今の広島のシステムが作られ、発展していく過程で、欠かせない人だった。
素晴らしい左足があっても、苦悩が深かったと思ってる。
何時間でも時間をとって話を聞いてくれたり、早朝の吉田サッカー公園でのランニングに付き合ってくれたりした、ポイチさん(森保一監督)がいたから、どんなときも支え合い、競い合ったチームメイトがいたから、中でも同時に生を受けた一番のライバルであり、理解者でもあった森崎和幸がいたから、支えてくれる家族がいたから、森崎浩司は17年のサッカー選手としての生を全うできた。
まだまだ広島のシーズンは終わっていないし、天皇杯は残っている。
浩司の引退のはなむけに、天皇杯のタイトルをとりたい。
次に7番を背負う人は、 私(ユウ)個人の意見としては、
「選手としても、引退後も、広島の顔であり続けられる人」
につけてもらいたい。
適任者はきっと強化部が選ぶだろう。
センチメンタルになってばかりはいられない。
明日大阪に行く荷作りがまだある…。
究極、スーツケースは機内持ち込みサイズだけど、ダメなら預ければいいし。
だけど荷物は軽くしたい!
そいじゃ、また。