現主治医との最後の診察
どーも、家帰る前にどうしても忘れたくないので書く。
今日は、10年来お世話になった主治医の先生最後の診察。
最初は体調や心の調子について話してたけど…途中から涙が止まらなかった😭
もう、この診察室で先生とは会えないんだ…。
20代、ほぼ丸々先生が主治医で、ASD(自閉症スペクトラム)の中でも「強いて言えばアスペルガー症候群」と診断つけてくれて、どん底の時も叱咤激励してくれて、真摯に向き合ってくれて、何とかどん底から抜け出しつつある。
自分の生きやすい道を模索すること、高望みかもしれないけど、いつかは「どんなユウさんでもいい」と言ってくれる人と結婚すること、遺伝が心配だけど子を持ち育てること、そんな希望も話した。
最後に握手をしたけど、優しく握ってくれた先生の手は小さくて少しひんやりしてて、ちょっとだけ骨っぽかった。小柄で痩せている先生の優しい笑顔も、忘れたくない。
後任の主治医の先生とは、もう6月段階で顔合わせはしている。来月から、お世話になる。たまには、後任の先生から
「どうしていますか」
って聞こうかな。
主治医の交代は今回が2回目だけど、前の交代の時は、前の主治医の先生に、ろくにお礼を言えないまま交代になったから、小さいレターセットにお手紙を書いて渡した。
年甲斐もなくミ○ーちゃん(浦安のチュー)だ!(笑)
またいつか、会える日が来ますように。
先生、10年近く本当にお世話になりました。ありがとうございました。
最後に診察室のドアをゆっくり閉めて、
「😭」
となりかけたのをこらえて受付まで行ったよ…。
感傷に浸ってても前に進めない。
そいじゃ、家に帰ろう。