ユウの余裕しゃくしゃく?

アスペ持ちアラサーの日々を書き留めるチラシの裏。

分岐点があっただけ

どーも、友人2人とちびっ子(小学生1人、未就学児1人)とカラオケ🎤に行って気分転換してきたユウですヽ(・w・)ノ
「ユウ、1曲目!」と友人Rに言われて、L'Arc-en-Cielの「虹」🌈を歌った。
友人NがL'Arc-en-Ciel好きだし、何より今歌いたかった。
L'Arc-en-Cielはsakuraの薬物所持による逮捕で活動休止になって、「虹」はそこから3人で立ち上がって、サポートドラマーに事務所の先輩のyukihiroを迎えて作った曲。
真面目な話、何らかの理由で立ち止まることを余儀なくされて、そこからもう一度動き出そうってことはエネルギーが要る( ´д`ll)
いきなりDJ OZMAとか歌えるほどフルパワーでいけない。
受けなかったらどうしよう…とか考えたりね。
友人R、N両方に受けて安堵した(;・∀・)
いつか、雨上がりの空に虹がかかるように、壊れてしまったものが治って穏やかな日々が来るように…。
カラオケはシド、中島みゆきスピッツ…などとカオスの様相を呈したけど楽しかった(〃▽〃)
カラオケの帰りに、車を運転しながらふと思った。
私はずっと、平坦ではないにしろ、一本道を歩いていて、ずっと続くはずだと信じてた。
それまでは、落とし穴や度重なるトラップに引っかかって、歩く道を変えることを余儀なくされたと思ってた😱
だけど、一本道を歩いているうちに、たまたま分岐点があって、普通の人が右を行くところで左に行って、左のほうが自分らしくいられるってわかったから、引き返して右の分岐点を無理に歩く必要はないって今は思ってるヾ(`・ω・´)ノ
コースを逸脱した焦りや、不本意さで泣いたこともあった😭
「頭の配線がおかしい初期不良だべや」
「何でアスペルガー症候群を持って生まれたんだろう」
アスペルガー症候群でなければ、私は今も教員でいられたかもしれないのに」
アスペルガー症候群で夢を断ち切られた😫」
と、ネガティブなことばっかり考えてた…。
だけど、頭の配線が人とは違うのは当たり前だし、同じ頭の配線の人は誰ひとりいない。
アスペルガー症候群でうまくいかないことがあったりするけど、何か意味を持ってアスペルガー症候群と共に生きることを課せられたんだな、って割り切ることがようやくできるようになりつつある(∩^ω^∩)
正直、教員という職業は魅力的だけど、私は飛び込みの仕事が多く来たり、一度にいくつもタスク抱えるよりも、ひとつずつ仕事を片付けていくほうが向いてることがわかったから、職員室でジワジワとHPを削られるよりも、目の前の生地をガス抜きして丸めるほうが私らしく生きられる。
ずっと追いかけてきた夢を諦めなければならないのは、辛くなかったって言ったらもちろんウソになる( ノД`)
それに向かって10年以上突き進んできたし、たくさんの人の期待だったり、応援だったりを受けていたから、結果的にそれを裏切ることになってしまった(´-ι_-`)
だけど、一度夢が潰えたとしても、また新たな目標を持つことができているなら、上出来じゃないか、ユウさん!って無理にポジってる。
そもそも分岐点を左に進んでいなかったら、友人2人に会うこともなかった。
そんなことを考えた日曜日。
そいじゃ、また。