もう少しで実習か。 第2話
どーも、懐かしくなって実習の指導教官(鬼軍曹)がどうしてるのかググったら、出世しててビックリしてるユウですヽ(・w・;)ノ
(第1話はコチラ)
さて、事前指導は大教室に集められて、酷暑の中進んだ。
もちろん黒スーツ。
はい、男女問わずこんなの。
視覚的に暑苦しい(≖ω≖)
事前指導4日目は、附属中(北光大学附属北光中学校)で行われた。
(ここから思い切り脚色してお届けいたします)
「英語科のみんなー、教科主任のコッシーだよー!」
(・w・)「今日は宜しくお願いします!」
まずは授業見学。
↑
授業者。
質問タイム。
先にコッシーと(元)院生さんに質問できるが、思い浮かばず。
(・w・;).。oO(ああ…ここで1ヶ月闘うのか…)
それからどうあがいたって、実習期間は来るわけで。
ここで状況整理。
- 茶島ユウ、実習先は附属中学校。
- 英語の先生はコッシー、(元)院生さん、非常勤でゼミの先輩。
- 持つ授業は1クラスのみ。週3時間+特別活動。
- パソコン📺は持ち込み。カバン重い。
1週目は講義多め。
(≖ω≖).。oO(ね、眠い…)
給食の時間が楽しみになる。
しかし、食べ物に文句言うのはアレだけど…。
口に合わないものはけっこうあった(›´ω`‹ )
ある日、バーガーパン(水平に切ってる)とスープ、照り焼きハンバーグに…
何だ、このシナッとした草は!!!
ちょっと口に入れて確かめたら、「蒸したレタス」だった。
( ̄▽ ̄;)「草だわ…」
※チャジ先生が子どもの頃に、O-157が猛威を奮ったため、生野菜は給食でNG👎
※※普通のお店のサンドイッチで使ってるレタスやキャベツなどの生野菜は、次亜塩素酸を入れた水にさらしてるため、生食ができる。
みんな「葉っぱ」だの何だのと言うし、影響力怖いなー…。
他にも、当時苦手だったプロセスチーズが出てきて、黒糖パンが救世主になったりしたこともあった。
肝心の授業。
朝、出退勤のマグネットを裏返すついでに、指導案をコッシーに(お手すきの時に)見てもらうんだけど、
( ̄▽ ̄)「おはようございます。指導案できましたので、とりあえず机の上に置きますね」
「茶島さん、『とりあえず』でなくて、『しっかり』置いてよー」
(・w・;)「すいません、気をつけます」
子どもたちの協力もあって、授業崩壊は起こさなかった。
「チャジ先生」として、踏み出そうと決意した。
いろいろあったけど、この出会いがなければ、今の「茶島ユウ」はない。
1年2組の子は私の初めての「教え子」だったけど、私の小さな「先生」でもあった。
北光大に進学した子もいるらしい。
私は、図らずも教育の世界から離れたけど、教育よりもやりたいことを見つけて、今は日々積み重ね。
小さな「先生」に胸を張って、
「チャジ先生は、今全力でがんばってる」
と言えるように生きなきゃ、ね。
そいじゃ、また。